マタニティフォトで気になる妊娠線のケアの仕方

2020年1月30日
マタニティフォトで気になる妊娠線のケアの仕方

ベリーペイントと花

最終更新日:2022年2月12日 12:05

お腹に新しい命が宿った、そんな時に今人気なのがマタニティフォトです。

その時にしか撮影できないマタニティフォトで、多くの方が妊娠線を気にしています。

意外と目立つものですし、ケアをして臨みましょう。
 

改めて知っておこう 妊娠線とは?

温泉やスパなどでお腹に線が入っている方を見たことはありませんか。

妊娠後期になれば赤ちゃんの成長とともにお腹は急激に大きくなり、おなかの皮膚は伸びますが、真皮や皮下組織の一部が伸びにくいことで皮膚に亀裂が入り肉割れします

太った方が急激に痩せたりすると肉割れが出来たりしますが、それと同様に妊娠すれば急にお腹が大きくなりますので、皮膚が断裂して肉割れ状態となるのです。

妊娠線はお腹にできるというイメージが強いかもしれませんが、実際には太ももやお尻、二の腕や乳房など様々なところにできます。

マタニティフォトの場合は主にお腹を中心に撮影しますので、お腹の妊娠線は特に防ぎたいものです。

マタニティフォトでは妊娠線のケアをしっかりして臨みましょう。

 

妊娠線が出る原因

笑顔でのマタニティフォト
マタニティフォトを撮影したいと考えているのであれば、できるだけきれいなお肌の状態で撮影に臨みたいところです。

そこで気になるのが妊娠線です。

赤ちゃんがお腹の中で成長するスピードにお腹の皮膚が伸びるのがついていけず、皮膚と皮下組織が断裂を起こして肉割れ状態となるのが妊娠線の出る原因です。

筋肉質な体質の方は妊娠線ができやすいといわれているのは、筋肉は脂肪より硬くお腹の皮膚の伸びよりも伸びにくいということが影響しています。

筋肉質の方は特に妊娠線のケアを早い段階で行うことが大事です。

ほとんどケアを行っていなかったけれど妊娠線が出来なかったという方も中にはいるかもしれませんが、基本的にはケアをしなければ赤い線が入ってしまいますので要注意です。

マタニティフォトは納得できる自分の姿で撮りたいと誰もが思うものです。

 

妊娠線のケアには乾燥を防ぐことが大切

ベールを被ったマタニティフォト
マタニティフォトの撮影を考えている方に伝えたいのは、早い段階で妊娠線のケアを行うことが大事だということです。

具体的に何か特別なケアをしなくてはならないのかと不安に思うかもしれませんが、基本的には乾燥を防ぐケアを行うことを第一に考えれば大丈夫です。

後期に入ると乾燥で肌にかゆみもでてきますので、かゆみ対策を含めてケアを行うことになります。

お風呂上りなど肌が水分不足になるときは特に念入りに乾燥ケアを行いましょう。

マタニティフォトを妊娠何カ月目に撮影するかにもよりますが、マタニティフォトの撮影に限らず妊娠線を作らないようにするためには乾燥対策で保湿ケアを行うことが重要です。

お風呂上りだけではなく、朝起きた時や冬場はクリームやオイルを使ってマッサージケアをしましょう。

 

妊娠線のケアに最適なのはクリーム?オイル?

マタニティフォトはある程度お腹が大きくなってから撮影をする方が多いです。

お腹に赤ちゃんがいますよという記念になりますし、生まれてきたお子さんが成長したときにマタニティフォトを見せてあげたいと希望する方もいます。

そんな時にお母さんのお腹に妊娠線がぎっしり入っていては、お母さん自身が見せづらいと感じてしまうかもしれません。

勿論妊娠線は時間とともに薄くはなっていきますが、完全に消えるものではないので気になります。

マタニティグッズを取り扱うお店や薬局には、マタニティ用のマッサージクリームやオイルがあります。

使用感の好みや肌質に合わせて選びましょう。

より保湿ケアを入念に行いたい場合には、お風呂上りにすぐオイルを塗った後クリームでマッサージケアをすると効果的です。

 

おわりに

マタニティフォトのフォトアルバムを作成したり、フォトスタンドに飾ったりしたいと考えているなら妊娠線は作りたくないものです。

妊娠線対策のケアはとにかく保湿を入念に行う事です。

マタニティフォトに向けて、オイルやクリームを使ってマッサージをすれば予防も出来ますし、あとにも残りづらいです。

お腹が大きくなる少し前から行っておけば、予防効果も大きいでしょう。

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