お宮参りの服装はどうすればいい?知っておきたいマナーと選ぶポイントを紹介

2025年6月19日
お宮参りの服装はどうすればいい?知っておきたいマナーと選ぶポイントを紹介

「お宮参りの服装に悩んでいます…」「赤ちゃんとの初めての神社参拝、何を着ていけばいいの?」このような思いを抱えている方も多いのではないでしょうか。お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願う大切な行事です。家族そろって記念写真に残るため、服装選びは思い出を彩る大切なポイントになります。

この記事では、赤ちゃんをはじめ、ママやパパ、祖父母の服装マナーや選び方のコツ、当日をスムーズに迎えるための準備まで詳しく解説します。初めてのお宮参りを「幸せいっぱいの大切な思い出」にするために、ぜひ本記事を参考にしてください。

お宮参りの服装を選ぶポイント

お宮参りの服装を選ぶポイント

お宮参りの服装選びで大切なのは、赤ちゃんが主役であるという点です。また、神社へお参りする行事のため、カジュアルすぎない服装を選ぶことがマナーとされています。

ここでは、お宮参りをする際の服装選びのポイントを紹介します。

そもそもお宮参りとは?

お宮参りは、生まれた赤ちゃんの無事な誕生と成長を神様に感謝し、今後の健やかな成長を祈願する日本の伝統行事です。

男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目に行うのが一般的とされていますが、現代では赤ちゃんとママの体調を最優先に、生後1か月前後で行う家庭が多くなっています。

お宮参りでは、赤ちゃんはもちろん、参加する家族全員の服装にも一定のマナーが求められます。赤ちゃんにとっては初めての神社参拝であり、一生に一度の大切な行事です。写真に残ることも多いため、ふさわしい装いを心がけましょう。

赤ちゃんの服装に合わせる

お宮参りでは、赤ちゃんが一番の主役です。そのため、親や祖父母は、赤ちゃんの服装にテイストを合わせたうえで、一段控えめな装いを選ぶのが基本のマナーです。

たとえば、赤ちゃんが祝い着(和装)の場合は、ママは訪問着や落ち着いたフォーマルワンピース、パパは紋付き袴やスーツといった、やや格を落とした服装が望ましいとされています。赤ちゃんが洋装の場合も、赤ちゃんが最も引き立つよう配慮する姿勢は変わりません。

服装を選ぶ際は、記念写真を見たときに赤ちゃんが最も格上に映るよう、家族全体のバランスを考えることが重要です。赤ちゃんの誕生を祝い、神様への感謝を込める日本の伝統的な考え方に基づいた習慣です。

ラフな服装は控える

お宮参りは神社を訪れる神聖な行事のため、カジュアルすぎる服装は避けましょう。Tシャツやジーンズ、スニーカーなどの普段着は、神様への敬意を表す場にはふさわしくありません。

同様に、露出の多い服装もマナー違反とされます。肩や背中が大きく開いたデザインや、極端に丈の短いスカートやワンピースは控えるのが賢明です。

女性は、パンツスタイルよりもスカートやワンピースなどフォーマル感のある服装が望ましいとされています。男性も、最低限ジャケットを着用するなど、きちんと感のある服装を心がけましょう。

防寒対策をする

お宮参りでは、赤ちゃんの体調を第一に考えましょう。とくに冬や春・秋の肌寒い時期は、適切な防寒対策が必要になります。赤ちゃんは体温調節機能が未発達で、大人よりも寒さに敏感です。

祝い着の下に肌着を重ねたり、ブランケットやおくるみで包んだりするなど、冷えから守る工夫をしましょう。また、屋外での参拝や写真撮影に備えて、コートやストールなどの防寒アイテムを用意すると安心です。

なお、コートは神社の参拝前に脱ぐのがマナーとされているため、着脱しやすいデザインを選ぶとスムーズです。

動きやすさを考慮する

お宮参りの日は、赤ちゃんのお世話をしながらの行動が中心となります。とくにママは見た目の華やかさだけでなく、動きやすさにも配慮した服装選びが大切です。授乳が必要になることも多いため、授乳口付きのワンピースや、上下に分かれた服装を選ぶと便利です。

和装を選ぶ場合は、着崩れしにくい補正をしておくと安心です。また、神社の参道や階段の上り下りを考え、極端にヒールの高い靴は避け、安定感のある歩きやすい靴を選びましょう。

赤ちゃんを抱っこしたり、荷物を持ったりすることを想定し、動作の妨げにならない服装を心がけましょう。

お宮参りの服装例

お宮参りの服装は、赤ちゃんの衣装を中心に家族全員が調和のとれた装いを心がけるのが基本です。ここでは、それぞれの立場に応じた服装を紹介します。

赤ちゃん

お宮参りの主役である赤ちゃんは、特別な日にふさわしい装いを選びましょう。

祝い着は性別によって色の傾向があり、男の子には水色や青系、女の子には赤や桃色が選ばれるのが一般的です。祝い着には鶴や亀、松竹梅など縁起のよい模様が施され、健やかな成長を願う意味が込められています。

祝い着のほかに、白いベビードレスやセレモニードレスも人気です。動きやすく着せやすいロンパースタイプも、シンプルながら上品な印象を与えられます。赤ちゃんの体調や季節に合わせて選びましょう。

家族

家族の服装は、赤ちゃんの衣装の格に合わせ、神社の格式も考慮して選びましょう。カジュアル過ぎない装いを心がけ、家族全員のバランスがとれるよう意識します。季節に合った服装選びで、記念写真にもふさわしい整った印象になります。

ママ

ママの服装は、産後の体型変化にも配慮したものを選びましょう。ワンピースやアンサンブル、ツーピースなどは、上品な印象を保ちつつ着心地もよいため人気です。授乳のしやすさにも配慮しておくと、当日も安心して過ごせます。

色味は、赤ちゃんの衣装を引き立てる落ち着いたトーンがおすすめです。具体的には、黒・グレー・紺・ベージュなどがよく選ばれています。産前に着ていた服を選ぶ際は、体形の変化によって着用感が変わることもあるため、事前に試着して無理のないものを選びましょう。

和装の場合は訪問着や付け下げ、洋装ならジャケットスタイルなど、フォーマル感のある装いが好まれます。神社の格式や季節、家族の服装とのバランスも意識するとよいでしょう。

パパ

パパの服装は、ダークスーツが基本です。ネイビーやグレーなど落ち着いた色のスーツに白いワイシャツを合わせると、きちんと感が出ます。ネクタイも派手すぎないものを選びましょう。シルバー系の上品な色味や、淡いパステルカラーを選ぶと、程よい華やかさが加わります。

和装を選ぶ際は、紋付き袴が正式ですが、現在はスーツスタイルが一般的です。ジャケットとスラックスの組み合わせでも問題ありません。

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兄弟

お宮参りに同行する兄弟姉妹の服装は、フォーマルすぎず、清潔感のある服装を選ぶとよいでしょう。男の子はシャツにベストやボウタイを合わせたスタイル、女の子はワンピースやスカートスタイルがおすすめです。

季節に合わせた服装を選び、動きやすさも配慮します。兄弟も記念写真に写ることを考え、家族全体の雰囲気に合った服装を意識すると統一感のある仕上がりになります。子どもが快適に過ごせる服装であることも大切なポイントです。

格の揃え方

家族全体の服装の格を揃える際は、赤ちゃんの衣装を基準にすることがポイントです。たとえば赤ちゃんが祝い着を着る場合は、ママは訪問着や上品なワンピース、パパは紋付き袴やスーツ、祖父母も同等のフォーマルな装いを選びます。

赤ちゃんがベビードレスやロンパース洋装の場合は、家族もそれに合わせて少しカジュアルな装いにするのが自然です。全員のトーンを揃えると写真映えもよくなります。季節や神社の格式、家族のスタイルに合わせてバランスの取れたコーディネートを心がけましょう。

祖父母

お宮参りの祖父母の服装は、フォーマルな場にふさわしい上品な装いが基本です。孫の晴れ舞台を祝う気持ちを表現しつつも、主役である赤ちゃんとその両親を引き立てる控えめな装いが好まれます。和装・洋装いずれも選べますが、家族全体のバランスを意識することが大切です。

祖母

祖母の服装は、訪問着や色無地などの和装、あるいは上品なワンピースやアンサンブルなどの洋装が適しています。和装の場合は赤ちゃんの祝い着より控えめな柄や色を選ぶのがマナーです。

洋装では落ち着いた色味のスーツやジャケット、ワンピースなどフォーマル感のあるものを選びましょう。アクセサリーは控えめにし、バッグや靴も含めて全体に調和のとれた装いを心がけるとよいでしょう。季節に合わせた装いも大切なポイントです。

祖父

祖父の服装は、ダークスーツが基本です。ネイビーやグレーなどのスーツに、白や淡い色のワイシャツを合わせ、控えめなデザインのネクタイを選ぶとよいでしょう。ブラックスーツなどの礼服は格式が高すぎるため避けたほうが無難です。

和装では紋付き袴が正式な装いですが、現在はスーツスタイルを選ぶ方が一般的です。

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お宮参りの服装はレンタルもできる

お宮参りの服装は、専門店やフォトスタジオでレンタルできます。新品を購入するよりも費用を抑えながら、上質な祝い着や正装を選べる点がレンタルの大きな魅力です。とくに赤ちゃんの祝い着は一度の行事でしか使わないことが多いため、経済的にもレンタルが現実的な選択といえます。

店舗によっては、ママの振袖や訪問着、パパのスーツなど家族の衣装をまとめてレンタルできるプランもあります。産後の慌ただしい時期に、衣装の準備や保管の心配をせずに済むのもレンタルの利点です。

多くのフォトスタジオでは、撮影と合わせて衣装レンタルがセットになったプランを用意しています。プロによるコーディネートで家族全員の服装に統一感が生まれ、記念写真も美しく仕上がります。

なかには、和装の着付けやヘアセットも含まれるプランもあり、当日の支度がスムーズに進む点も魅力です。

お宮参りの記念写真はどうしている?

お宮参りの記念写真はどうしている?

お宮参りは、赤ちゃんの人生で初めての大切な行事です。この特別な日を写真に残すことで、子どもが大きくなった時に振り返る、かけがえのない思い出となるでしょう。

ここでは、お宮参りの撮影の時期や方法について紹介します。

撮影する時期

お宮参り当日に撮影するケースが一般的ですが、必ずしもその日にこだわる必要はありません。当日は神社への参拝や親族への挨拶で慌ただしくなりやすく、撮影に十分な時間を取れない場合もあります。

生後1か月の赤ちゃんは、まだ首が据わっておらず体調も安定していないため、当日は軽く撮影するにとどめ、後日あらためて写真館で本格的な撮影をする家族も増えています。赤ちゃんの機嫌がよい時間帯を選んで、体調に配慮しながらゆったり撮影できる日を選ぶのもよいでしょう。

一般的に赤ちゃんは、朝食後や午前中の時間帯に比較的機嫌よく過ごすため、この時間に合わせるのがおすすめです。天候や赤ちゃんの体調、ママの産後の回復状況も考慮し、無理のないスケジュールで撮影を計画しましょう。

また、お食い初めなどほかの行事と組み合わせて撮影する方法もあります。とくに遠方から祖父母が訪れる場合は、行事をまとめて行うことで家族の負担も軽減できます。

記念撮影の方法

お宮参りの記念撮影には、セルフ撮影・スタジオ撮影・出張撮影の3つの方法があります。赤ちゃんの機嫌や家族の予算、希望する写真の雰囲気に合わせて最適な撮影方法を選ぶことで、一生の宝物となる思い出を残せます。それぞれの撮影方法の特徴を詳しく見ていきましょう。

セルフ撮影

セルフ撮影は、スマートフォンやデジタルカメラを使って自分たちで記念写真を撮影する方法です。三脚を用意してセルフタイマー機能を活用すれば、家族全員が写る写真も撮影可能です。

最近のスマートフォンはカメラ機能が高性能になり、簡単な操作で高品質な写真が撮れます。撮影の際は、自然光が入る場所を選び、背景がごちゃごちゃしていない場所を選ぶとよいでしょう。また、連写機能も赤ちゃんの一瞬の笑顔も逃さず撮影できるためおすすめです。

家族全員で写るには、スマートフォンホルダー付きの三脚か、リモートシャッター機能があると便利です。撮影に自信がない場合は、写真撮影が得意な親戚や友人に協力を依頼するのも一案です。神社の参道や境内など、場所によっては三脚の使用が制限されていることもあるため、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

スタジオ撮影

スタジオ撮影は、専用の撮影施設でプロのカメラマンが記念写真を撮影する方法です。照明や背景が整った環境で、様々なセッティングを活用した撮影が可能です。フォトスタジオでは、一般的にスタジオ内の複数のセットを使い分けることで、異なる雰囲気の写真を一度の来店で撮影できます。

撮影は、家族全員の集合写真から始まり、赤ちゃん中心の写真、赤ちゃんのソロカットへと進む流れが一般的です。プロのカメラマンが照明や小物を使い、赤ちゃんの表情を引き出しながら、多彩な構図で撮影してくれます。

多くのスタジオでは予約制で、60分から90分程度の撮影時間が設けられています。季節や記念日に合わせた特別なセットを用意しているスタジオもあるため、希望するイメージに合わせて選ぶとよいでしょう。

出張撮影

出張撮影は、プロのカメラマンが神社や自宅などの希望の場所に訪問して撮影するサービスです。お宮参り当日に依頼すれば、神社での参拝や神前での儀式、家族写真などをそのまま記録できます。神社の境内や参道、鳥居を背景にした撮影や、祭壇前での厳かな記念写真など、ロケーションならではの構図を提案してもらえます。

自宅での撮影を選べば、リラックスした雰囲気のなかで撮影ができます。カメラマンが照明やレフ板など必要な機材を持参してくれるため、本格的な撮影が可能です。神社の建築美や季節の花々を背景に取り入れることで、スタジオとは一味違う、特別な一枚を残せるのも出張撮影ならではの魅力といえるでしょう。

スタジオ撮影や出張撮影を依頼するメリット

お宮参りの記念撮影は、プロに依頼することで高品質な仕上がりが期待できます。撮影方法は主に、スタジオ撮影と出張撮影の2つです。

どちらも産後間もない時期の負担を減らしつつ、家族の大切な記念日を美しく残せるメリットがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

スタジオ撮影のメリット

スタジオ撮影の最大のメリットは、整った環境で高品質な写真が撮影できる点です。専門的な照明や背景セットが整っており、自宅撮影では再現できない演出も可能です。

また、多くのスタジオでは、赤ちゃんの祝い着や家族の和装などの衣装レンタルサービスがあり、服装の準備にかかる手間を省けます。天候の影響を受けず、授乳スペースやおむつ替え台などの設備が整っているスタジオもあるため、赤ちゃん連れでも安心して撮影に臨めます。

さらに、赤ちゃんの機嫌や体調に合わせて、撮影の流れを柔軟に調整可能です。体調が万全でないことも多い産後の時期に、快適な環境で安心して記念写真を撮影できるのは大きな魅力といえます。

出張撮影のメリット

出張撮影の最大のメリットは、赤ちゃんや家族にとって負担を抑えながら、自然な表情を引き出せる点です。カメラマンが神社まで訪問してくれるため、赤ちゃんを連れての移動や着替えの負担を減らせます。

また、慣れない場所に連れて行く必要がないため、赤ちゃんが機嫌を崩しにくく、いつもの自然な笑顔や表情を写真に残しやすくなります。さらに、お参りした神社の雰囲気や季節感も写真に収められるため、より思い出深い記念写真になるでしょう。

出張撮影では、神社だけでなく自宅での撮影にも対応しており、産後間もない時期でも無理なく撮影ができます。家族の自然な雰囲気を大切にしたい方には、とくにおすすめの選択肢です。

フォトスタジオを選ぶときのポイント

お宮参りの撮影にスタジオを選ぶ際には、重要なポイントがいくつかあります。記念に残る写真を撮るために、事前に比較検討して選びましょう。

スタジオと出張で選べる

スタジオ撮影と出張撮影の両方に対応しているフォトスタジオを選ぶと、状況に応じた柔軟な対応が可能です。天候が悪い日や赤ちゃんの体調がすぐれない場合でも、室内外の撮影スタイルを分けることで安心して記念撮影ができます。

スタジオ撮影では、照明や背景、小物などが整った空間で安定したクオリティの写真を残せます。授乳室や着替えスペースを備えたスタジオも多く、赤ちゃん連れでも安心です。

一方、出張撮影では、お宮参り当日に参拝風景や家族の自然な表情をその場で撮影できます。移動の負担も少なく、神社の雰囲気や季節感を写真に取り入れられるのも魅力的です。両方のサービスがあれば、その時の状況に合わせて最適な撮影方法を選択できるでしょう。

衣装レンタルがある

衣装レンタル対応のフォトスタジオなら、衣装準備の手間や購入費用を大幅に抑えられます。産後は体力的にも時間的にも余裕がないため、衣装を一から用意するのは大きな負担になることもあります。

赤ちゃんの祝い着は一度きりの使用になるため、レンタルできるスタジオは非常に便利です。和装・洋装問わずさまざまなデザインやサイズが揃い、季節に応じた素材の祝い着や小物類もセットでレンタル可能です。

また家族全員の衣装が揃えられるスタジオを選べば、コーディネートの悩みも解決されます。プロのスタイリストがいるスタジオであれば、家族みんなが調和のとれた装いで写真に収まり、満足度の高い思い出になるでしょう。

貸し切りで写真撮影ができる

お宮参りの写真撮影では、貸し切りスタジオを選ぶと、落ち着いた環境で撮影できます。赤ちゃんは周囲の環境に敏感なため、ほかの利用者がいると泣いてしまうことも少なくありません。

貸し切り環境であれば家族だけのリラックスした雰囲気の中で撮影できるため、自然な表情の写真が増えるでしょう。授乳やおむつ替えなどのケアも周りを気にせず行えるため、育児中のママにとっても安心です。

赤ちゃんのペースに合わせてゆっくり撮影できる点も大きなメリットです。記念に残る大切な一日だからこそ、ゆとりある環境で撮影を進めましょう。

データがもらえる

撮影したデータがすべて受け取れるスタジオを選ぶことで、写真の活用の幅が広がります。近年はSNSでの共有や年賀状の作成、フォトブックづくりなど、デジタルデータの活用機会が増えています。

撮影したすべての写真データを受け取れるスタジオなら、気に入った写真を自由に選んでプリントできるだけでなく、スマートフォンで気軽に家族や友人と共有できるでしょう。

データの保存形式や受け取り方法、追加料金の有無なども事前に確認しておくと安心です。将来的にさまざまな形で思い出を残せるため、データの提供は重要なポイントといえます。

撮影スタッフ

お宮参りの思い出を美しく残すためには、赤ちゃんとの接し方に慣れたスタッフがいるスタジオを選ぶことが大切です。生後1か月前後の赤ちゃんを撮影するには、特別なノウハウと経験が必要となります。赤ちゃんの自然な表情を引き出せるカメラマンがいれば、心に残る写真が撮影できるでしょう。

さらに、撮影に関わるスタッフの体制によって、写真の仕上がりや雰囲気は大きく異なります。カメラマンとアシスタントが複数体制でサポートしてくれるスタジオなら、家族全員での集合写真や赤ちゃんの自然な表情も逃さず撮影してもらえます。

産後間もない時期だからこそ、ママやパパをリラックスさせられる雰囲気作りのできるプロフェッショナルのいるスタジオを選びましょう。

お宮参りはフォトエフィーにお任せ

お宮参りの思い出を最高の形で残すなら、フォトエフィーにお任せください。専門スタッフと最新の撮影技術で、赤ちゃんとご家族の大切な節目を美しく記録します。

産後のママの負担に配慮した細やかなサービスと、お宮参り専用プランが整っているため、安心して当日を迎えられます。ここでは、お宮参りの撮影に最適なフォトエフィーならではの4つの特徴をご紹介します。

ロケ撮影セット

フォトエフィーのロケ撮影セットは、スタジオとロケーション両方の撮影がセットになったお得なプランです。天候不良でも前日まで日程調整可能で、指定出張場所では撮影許可済み・出張費不要の安心サポート付きです。

内容はスタジオでの和洋2着撮影(データ70カット)ロケーションでのおでかけ衣装撮影(データ50カット)に加え、24ポーズのアルバム1冊、アクリルフォトプレート、スライドショーが含まれます。特典として平日の両親和装撮影も付いており、お宮参りの思い出を多角的に残せる充実プランです。

データ&アルバムプラン

フォトエフィーでは、思い出を形に残すデータ&アルバムプランを豊富にご用意しています。カスタマイズ自由なVIPプランをはじめデータ70カット・アルバム・両親和装撮影付きのゴールドプラン、予算に合わせたシルバープランやライトプランまで、ニーズに合わせてお選びいただけます。

撮影後は専用のオンラインギャラリーから写真を閲覧でき、お気に入りのカットを自由にお選びください。アルバムはプロのデザイナーがレイアウトを担当するため、デザインの心配もありません。赤ちゃんの一生の宝物となる高品質な思い出を美しく残せます。

平日限定!親御さんの和装サービス

フォトエフィーでは、お宮参りの主役おひとりにつき、平日撮影の基本価格が3,300円です。撮影料金には、和装・洋装それぞれ1着ずつの衣装に加え、ご家族や兄弟との撮影、おむつフォトや動画撮影の対応なども含まれています。さらに、祝着のレンタルが無料で利用できるほか、デザインプリントのプレゼントも付いているため、初めてお宮参りの記念撮影をされる方にもおすすめです。

着物選びから着付けまで、専門スタッフが丁寧にサポートしますので、平日の落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと撮影をお楽しみいただけます。この機会をぜひご利用ください。

助産師研修を受けたスタッフ

フォトエフィーでは、全スタッフが助産師研修を受けており、赤ちゃんへの接し方や産後のママへの配慮を大切にしています。生後間もない赤ちゃんの扱いに慣れているため、安心して撮影をお任せいただけます。

赤ちゃんの機嫌や体調に合わせた、柔軟な撮影スケジュール調整も特徴のひとつです。授乳やおむつ替えのタイミングを考慮した撮影プランで「赤ちゃんが泣いてしまったらどうしよう」といった不安も解消されます。フォトエフィーならではの、赤ちゃんの自然な表情を引き出すプロの技術をぜひ体験してみてください。

プロカメラマンと助産師研修を受けたスタッフがペアになって、
赤ちゃんのかわいい写真を撮影します。
お宮参りの撮影料金やメニュー・プランについては、こちらをご覧ください。

まとめ

お宮参りの服装選びは、赤ちゃんの祝い着を主役に据え、家族全体のバランスを意識することが大切です。さらに、季節に合わせた防寒対策や動きやすさも重要なポイントです。

初めてのイベントで不安に感じる方も、衣装レンタルサービスを利用すれば、準備の手間や費用を抑えながら記念日にふさわしい装いで安心して臨めます。お宮参りという特別な日を美しい写真に残せば、ご家族にとって一生の宝物になるでしょう。プロのカメラマンによる撮影なら、赤ちゃんの可愛らしい表情や自然な笑顔を最高の形で残せます。

フォトエフィーでは、経験豊富なスタッフがお子さまとご家族の大切な一日をサポートいたします。お宮参りの記念撮影は、お気軽にフォトエフィーへお問い合わせください。

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