三歳の七五三で着る被布についてご紹介

2020年8月10日
三歳の七五三で着る被布についてご紹介

三歳の七五三

三歳の七五三。

まだあどけない年頃の女の子も、着物を着ることでいつもとは少し違ったイメージになります。

その着物の上に羽織る「被布」というものをご存知でしょうか?

三歳の七五三では、着物のうえに被布を羽織ります。

本記事では、被布とはなにか?

どのような被布を選べば良いのか?

など、三歳の七五三で着る被布についてご説明します。

 

七五三で着る被布とは?

女の子の七五三は、三歳のときと七歳のときにあります。

三歳の七五三と七歳の七五三では着る服が違うのですが、三歳の七五三では被布と呼ばれる衣装を着ます。

この「被布」というのは、着物の上着のことです。

もともとは、男子も婦女も着ていた被布ですが、七五三で女の子が着る被布はそれとは異なり、袖がありません。

現代では、この子ども用の袖のない被布が一般的になっており、被布といえば、この子ども用のものを指すようになっています。

 

色の選び方

被布の色
被布を選ぶときは、色にも注意しましょう。

色を間違えると、着物との調和を崩してしまいます。

なるべく着物の色とケンカしない同系色のものを選ぶようにしましょう。

同系色以外の色を選びたい場合には、以下のような内容を参考にしてみてください。

 

白色の被布を選ぶ場合

被布の色選びに悩んだ場合は、白色がおすすめです。

白色の被布は、どんな色ともケンカしにくく調和しやすいです。

白色を選び、飾り紐を着物と同系色のものにすると、より調和することでしょう。

 

ピンクの被布を選ぶ場合

ピンクは可愛い色味で色んな女の子に人気があります。

赤・水色・紫・黒など、様々な色味の着物に合います。

お子さんがピンクの着物を着たいけれど、ピンクの着物が用意できない場合などにも被布をピンクにされることがあります。

 

原色系の被布を選ぶ場合

原色系のアウターとインナーの組み合わせは、洋服であれば合わせることがなかなか難しいです。

ただ、着物と被布の場合、コントラストのはっきりした原色系の組み合わせがよく映えます。

同系色の組み合わせも補色の組み合わせもよく映えます。

 

柄の少ない被布が万能

被布に柄が多い場合、柄の多い着物とぶつかってしまうことがあります。

そんな場合には、柄の少ない被布を選ぶことで、調整することができます。

また、柄の少ない着物を着る場合にも、柄の少ない被布は活用することができます。

どんな着物を着る時にも合わせやすいため、被布を先に用意しておく場合は柄の少ないものを用意しておくと良いでしょう。

 

洋風と和風の被布がある

被布を着ている女の子
被布には、洋風のものと和風のものがあります。

レースをあしらったものや、薔薇を描いているものなど、洋風はモダンな柄の着物によく似合います。

和柄の着物には和柄。

洋風の着物には洋風のもの。

というように、それぞれを使い分けるようにしましょう。

和柄の模様は、手毬や桜、椿など日本をイメージしやすい柄が描かれています。

表現したいイメージが、和柄のものなのか洋風のものなのかによって、和柄を選ぶのか洋風を選ぶのかを分けてみても良いでしょう。

 

おわりに

被布について、いろいろとご説明しました。

三歳の七五三では、女の子は着物のうえに被布をまといます。

どのような被布を選ぶかで、着物の映え方が変わってきますので、被布選びは慎重に行いましょう。

和柄、洋風、白色、赤色、柄が多い、柄が少ないもの。

被布には多くの種類があります。

着物を選ぶ際には、被布にもこだわるようにしましょう。

そうすることで、三歳の七五三をより輝かしいものにすることができるでしょう。

撮影の際、参拝の際、それぞれ別々の着物・被布を選んでみても良いでしょう。

そうすることによって、より多くの思い出をつくることができるのです。

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